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■企業は、グローバル戦略を目指さないといけない
NOBUはもっとも成功した日本食レストランである。日本のアントレプレナーシップをもって世界に広がり、あっという間にブランド価値を高めた。ネットワークをうまく作れたというのも成功の要因である。
デジカメつき携帯の広がりなど現状におけるグローバリゼーションの勢いはすごい。
これからは、たとえ日本で仕事をするにあたっても常にグローバルな視点を持つことが重要である。グローバル戦略とは、海外事業展開のための戦略ではなく、グローバルに存在するオポテュニティを掴むと言う意味で、好機を掴んで自らの競争優位性を高めるというものである。
■Valueの変化の難しさ
Valueは組織の要なのだけど、それがしっかりすればするほど変えにくくなる。固定化してしまうと変革するのが難しく、「7S」がしっかりするほど諸刃の剣となる。環境変化が起きた時に、1番変えにくいのがValueである。ここでどれだけリーダーシップが発揮できるかということが大事であって、パラダイムが起こらない限りうまくいかないのである。
Valueを変えることの難しさといえば、IBMがまさにそうで、メインフレームの時代に完璧な7Sを持っていたからこそ逆に変えられなくてPC時代に移行できなくなった。戦略を変え、構造を変え、いろいろやるけど大事なValueが変えられなくてうまくいかない。そこで、ガースナーは新しい価値観を示した。外部から来た人間として新しいビヘイビアを作っていった。だからといって、生え抜きの内部の人には変えられないというのは間違えで、外から来た人のほうが、新しいValueに変えやすいというだけのことである。