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■新しく作り上げる発想
今の時代はDo More Betterではダメなんだ。定義しなおさなきゃダメ。新しい発想をしないといけない。例えば、築地の再開発に関して2階に世界のトレーディングフロア―を作る提案をした事がある。そのとき「But however,On the other hand」でかわされて、結局は「考えさせていただきます」で終わりだ。これはできない人間の接続詞としては完璧なんだ。やらない理屈だけはいくらでも言う。だから「Just Do It」の精神でやれば日本にはまだまだいくらでもチャンスがある。例えば東京には開かずの踏み切りがいくつもある。「こういうものを何とかしたい」と思ったところにニーズがある。常に問題点を見つけ、解決策をゼロベースで発想することが大事なんだ。
■アイディアは練習次第で溢れてくるようになる
一つのテーマについて1日1時間か2時間でいいから考えてみる。これは非常に重要なことだ。みなさんは「アイディアってどうやって出すんだ」「なかなかいいアイディア出てこない」って言うかもしれないが、アイディアなんていくらでも出てくるようになる。例えば、友達と一緒にやるといいんだが、「10億人が携帯電話を持っている。方式は世界に2種類しかない。さぁ、これでビジネスを始めよう」と考えてみる。その時に、「携帯電話ってそもそも何なの?」と考える。メンタルブロックバスターにもあるが、「ブロックの使い方を1分間で20個挙げてみる」。これも練習になる。
大事なのは、1つのパターンに入ったら、そのことだけをこだわって「あれはどうだ?」「これはだめか?」と考える。できない人間は“そんなことやってもダメだよな”と先に言うものだ。そうではなくて「こんなのできたらいいな」と考える。そして全部録音しておく。後で必要条件だけではなくて十分条件もあるか、録音を聞いてみるとそれが事業計画になったりする。そもそも事業というのは1000のアイディアのうち1つしか成功しないんだから一つの事業計画の裏に1000くらいのアイディアが必要なんだ。それは構想力もそうだが、見えないものを見る力。誰が何に困っていて、自分に助けることができないか、考えていく。アタッカーズビジネススクールではそういった思考回路で考え、それを在庫にして、そのうちのどれか事業にしていけばいいんだ。