第14期 コアコースコアプログラムA
グローバルメディアオンライン株式会社 代表取締役社長CEO 熊谷正寿氏
2003年1月15日 19:00 ~21:00
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「目標の明確化」と「感謝の気持ち」がGMOを育てた!
グローバルメディアオンライン株式会社(GMO)はインターネットのインフラ、サービスインフラを事業ドメインとするベンチャー企業である。ヴィジョンはインターネットのベンチャーとして、関わる事業分野で1番になること。ネット接続業としてスタートし、現在はデータセンターとメール広告の二つを事業の柱とするGMO の事業戦略、そして熊谷氏の経営手法から目が離せない。
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■経営にとって最も大事なこと
グローバルメディアオンラインは株式上場しましたが、なぜそれができたかというと、真剣に事業に取組んで、社会に貢献して、売上げと利益をきちんと上げて、成長をし続けることができたからだと思います。それができれば、ある意味誰でも上場することができるのですが、そうは言ってもやはり難しい。それをなし得ることができたということは、夢をはっきりと明確にし、強く強く意識し続けてきたからです。これ以外にありません。起業される皆さんにとって最も重要なことは、自分の夢をはっきりと明確にして、それを社会に貢献するように同調させていくこと。これをなくしては、会社の成長も人を集めることもお金を集めることも、ましてや上場なんてありえないと強く断言できます。
■結論ファースト!
社内でおそらく一番使われている言葉、それは『結論ファースト』です。この言葉を習慣化すると、社内の業務スピードが早くなります。人は言いづらいことほど後に持ってくる習慣があります。会議でも、業務報告でも。特に若い人は関西系の漫才が流行っているせいか、前触れがあってオチをいうという習慣がついているようですが、これはビジネスにとって最も良くない。ビジネスの中では無駄な会話をしたり、仕事に関係のない会話をしたりするのは、人間関係を磨くためには必要ですが、会議などで前置きが長くて”何なんだ言いたいことは?”というストレスがたまるようじゃだめなんですね。偉い人に限ってそういう人多いから、部下でも何でも「結論ファースト!」って言い続けると実際そうなるんです。私たちの会社もそうでした。
■勝ち癖をつけることが大事
一日何回も会社の数字をチェックしているが、遅れが出たらその日のうちに取り戻せとよく言っています。目標を達成している部署は土日休んでもいいけれども、できていないところは土日だろうと出て来いと言っています。それくらい、目標に遅れたり負けさせたらだめなんです。いったん負け癖がついたり、目標達成しない癖がつくとだめ
になる。GMOで言う目標は「必達目標」なのですが、なんとしても幹部たちが応援して、勝ち癖をつけて、絶対に自分たちは目標達成できるんだと、できるのが当たり前だと、できなかったらなんとしても追いつくんだ、ということをスタイルとして社員に定着することが大事なのだと思っています。
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